Idea Maker AI は、ふたつの半分でできたモバイルアプリです。ひとつめは、選んだAIモデルとの会話。文字で打っても、声に出して話しても構いません。ふたつめは、書いたプロンプトと、そのプロンプトが生んだものを、公開し、値段をつけ、売れるマーケットです。
たいていのAIアプリは、ひとつめの半分で止まります。尋ね、答えが返り、つくったものは誰の目にも触れないチャット履歴に残るだけ。何かを生成するのに本当の手間がかかっていた頃なら、それで筋が通っていました。いまは違います。おもしろい問いはつくれるかではなく、誰が欲しがるかに変わりました。
Idea Maker AI は実際に何をするのか
モデルをひとつの場所に集め、あとは邪魔をしません。答えるモデルは自分で選べます。文章を書くモデルも、絵を描き、動かし、設計するモデルも。打ち込んでもいいし、通話ボタンを押して話しかけてもいい。リサーチ担当に渡せば、ウェブを何十回も検索し、使った出典をすべて挙げて答えます。端末にモデルを落とせば、機内モードのままでも使えます。
どのAIモデルを使えるのか
主要なものはすべて。会話の途中で切り替えても、文脈は途切れません。アプリを開いた時点でどこかのベンダーに縛られることはなく、道具を選ぶように、質問ごとに選びます。
| ほしいもの | 答えるもの | かかる時間 |
|---|---|---|
| 文章の答え | 最前線のテキストモデル、お好みで | 数秒 |
| 声での会話 | リアルタイム音声モデル、24種類の声 | 返答まで約0.3秒 |
| 画像や動画 | 現行の画像・動画モデル | 数秒から数分 |
| 印刷できる部品 | 実際の形状を出力するモデル | 1分以内、STLがチャットに届く |
| 調べたうえの答え | リサーチエージェント、出典をすべて掲載 | 秒ではなく分 |
つくること自体がほぼ無料になったとき、希少なのは「何をつくる価値があるか」を知っていることです。
マーケットは何のためにあるのか
行き場のなかったもう半分の仕事のためです。よい結果を安定して出すプロンプトは、まぎれもない技術です。それなのにこれまでできたのは、スレッドに貼りつけて流れていくのを眺めることだけでした。
- 指示そのものを売る。プロンプトを公開して値段をつけ、何回分かを買ってもらうことも、買い切ってもらうこともできます。
- 成果物を売る。画像、動画、印刷できるモデル。レシピではなく、できあがったもの。
- 発送するものを売る。すべてがファイルとは限りません。自分でつくって送る現物を出品すれば、寸法と重さから送料を計算します。
- きちんと受け取る。売上はアカウントに貯まり、銀行へ引き出せます。設定は最初の一度だけです。
それらを見せるフィードは、フォローしている人と見てきたものに寄せつつ、まだ誰も見ていない作品も混ぜます。詳しくはブログ一覧か、サイトのマーケットの項をご覧ください。
料金はどうなっているのか
AIの利用はクレジットで支払います。モデルへのメッセージも、画像や動画の生成も、クレジット残高から引かれます。パック単位で補充しても、月額プランにしても構いません。
残高がなくなればAIは止まり、補充するまで動きません。不意の請求はなく、月末に従量課金の請求書が届くこともありません。
決済は Stripe を通ります。モデルは思い浮かぶとおりの提供元から届きます。Anthropic もそのひとつです。適用される利用規約とプライバシーポリシーはすでに公開しているので、アカウントを求められる前に両方読めます。
いつ使えるようになるのか
まだです。Idea Maker AI は iPhone と Android で完成して動いており、少人数で非公開テスト中です。App Store にも Google Play にもなく、このサイトからのダウンロードもありません。公開日を知りたい方はメールをください。そのアドレスはその連絡以外には使いません。